●子供の非行

「子供社会への抵抗」は規則化された同世代たちへの反感が動機になり、言葉で暴言をはいたり、暴力で脅かすなどして仲間を増やすか、自分たちの存在領域を確保するために行われました。

大人社会と子供社会が明確に区分けされていた時代に、非行といえば暴力か反抗でした。非行は「大人社会あるいは子供社会への抵抗」という大義名分を持っていました。以前の大人たちが、「不良も大人になれば直る。」と言っていたのは記憶に新しいことです。「大人社会への抵抗」は校則違反という形で髪の毛や制服をいじるなどして容姿に現れたり、遅刻や早退・無断欠席という形で行動に現れたりしています。

当時の不良の多くはある意味の自己主張を持っていたので、それが他者に理解されれば自然におさまったということです。

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